カフェラテの上にのっているふわふわの泡は、電動のミルク泡立て器があれば家でも30秒ほどで作れます。
今回は、よく名前の挙がる2つを比べました。耐熱マグとセットになったスターバックスの「ミルクフォーマー&カップ」と、スタンド付きのスティックだけを買えるHARIOの「クリーマー・ゼット」です。どちらも単3電池で動く電動タイプで、泡の作り方はほとんど同じなんですよね。違いが出るのは、牛乳を温める器が付いているかどうかと、値段です。
自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。
- 温める器から全部そろえたいならスターバックスのミルクフォーマー&カップがおすすめ
- 手持ちのマグで使えて千円台で買えるのはHARIOのクリーマー・ゼット
- どちらも電池は別売りなので単3電池を2本用意しておく
電動ミルク泡立て器は牛乳を温める器で選ぶのがおすすめ
スティック型の電動ミルク泡立て器は、泡立てる力に大きな差がありません。選ぶときに見るのは、温めた牛乳を入れる器を一緒に買うかどうかです。
耐熱マグ付きならレンジで温めてそのまま泡立てられる
牛乳を耐熱の器に入れてレンジで温め、そのままスティックを差し込んで泡立てる。電動ミルク泡立て器の使い方はこれだけです。器がセットになっていれば、深さの合わないカップで牛乳が飛び散ることもありません。家にちょうどいい耐熱マグがない人は、セットのほうが楽です。
スティックだけの電動ミルク泡立て器は手持ちのマグで使える
スティック単体なら、家にあるマグや小鍋で泡立てられます。値段はセットの3分の1くらいです。ただし浅いカップだと泡が外にあふれるので、牛乳を入れても上に半分くらい余裕がある深めの器を使います。
どちらのミルク泡立て器も電池は単3を2本使う
今回の2つは充電式ではなく、単3電池2本で動きます。電池は付いていないので、届いた日にすぐ使いたい人は一緒に買っておくと安心です。
電動ミルク泡立て器 おすすめ2選
1位 スタバのミルクフォーマー&カップ 耐熱マグ付きでおすすめ

耐熱ガラスのマグと、ボタンを押している間だけ回るフォーマーのセットです。マグに牛乳を100mlほど入れて、500Wのレンジで1分ほど温めます。フタをしてフォーマーを差し込み、ボタンを押しながら上下に動かすと、30秒もかからずに泡がマグの上のほうまでふくらみました。
これがいちばん楽だと思ったのは、温める器と泡立てる器が同じところです。洗い物はマグとフォーマーの先だけなので、朝の忙しい時間でも面倒になりません。マグは食洗機で洗えます。フタがあるおかげで、泡立て中に牛乳が台所に飛ぶこともありませんでした。
マグの実用容量は350mlあるので、泡立てたあとにエスプレッソやインスタントコーヒーを注いでも、そのままカフェラテとして飲めます。紅茶に入れてティーラテにしたり、ココアや抹茶ラテに使ったりする人も多いです。
正直に言うと、泡の細かさはこの次に紹介するHARIOとほとんど変わりません。値段の差は、ほぼマグの分です。それでも、温めて泡立ててそのまま飲めるという流れの楽さは、使ってみると毎日の差になりました。耐熱マグを持っていない人に、まず選んでほしい電動ミルク泡立て器です。
マグで温めてそのまま泡立てられる
2位 HARIO クリーマー・ゼット 手持ちのマグで使える電動式

コーヒー器具のHARIOが出している、スティックだけの電動ミルク泡立て器です。本体はABS樹脂、泡立てる先はステンレスで、重さは100gほど。立てて置けるスタンドが付いているので、使ったあとに先をどこに置くか困りません。
使い方はスターバックスと同じで、牛乳を40〜60℃に温めてから、スイッチを30秒ほど押し続けます。口コミでは泡立ちが速い、泡がきめ細かいという声が多く、牛乳だけでなく豆乳などの植物性ミルクでも泡が立つと書かれていました。
Amazonなら千円台で買えて、手持ちの深めのマグがあればすぐに使えます。カップはもう好きなものを持っていて、泡を作る部分だけほしい人におすすめです。
スタンドに立てて置ける細身のスティック
スタバとハリオの電動ミルク泡立て器はカップが必要かどうかで決める
泡の細かさはほぼ同じです。耐熱マグを持っていないならスターバックス、深めのマグがあるならHARIOを選べば困りません。
| スターバックス ミルクフォーマー&カップ | HARIO クリーマー・ゼット | |
|---|---|---|
| セット内容 | フォーマーと耐熱ガラスマグ | スティックとスタンド |
| 電池 | 単3アルカリ電池2本(別売り) | 単3電池2本(別売り) |
| 牛乳の量の目安 | 100ml(実用容量350ml) | 器に合わせて調整 |
| 泡立ての手軽さ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 牛乳の飛び散りにくさ | ★★★★★(フタ付き) | ★★★☆☆(深めの器なら困らない) |
| 引き出しにしまいやすいか | マグごと棚に置く | スタンドに立てて置ける |
電動ミルク泡立て器で泡がうまく立たないときに見るところ
牛乳は40〜60℃に温めてから泡立てる
熱くしすぎると泡が立ちにくく、牛乳の膜もできます。レンジで温めたら、指で触って少し熱いと感じるくらいがちょうどいいです。冷たい牛乳でも泡は立ちますが、すぐにしぼみやすいです。
スイッチは先を牛乳に入れてから押す
空中でスイッチを入れてから牛乳に入れると、最初の一瞬で周りに飛び散ります。先を牛乳に沈めてからボタンを押し、表面近くで上下に動かすと空気がよく入ります。
使い終わったら水の中で空回しする
牛乳が乾くと先の部分にこびりついて落ちにくくなります。使ってすぐ、コップの水に先を入れて数秒回すだけできれいになります。電動ミルク泡立て器を長く使うなら、この一手間だけは続けるのがおすすめです。
家電とガジェットを扱う編集チーム。メーカーの発表会や販売店での取材と、実際に買って使った記録をもとに記事を作っています。「売れている順ではなく、置き場所と使い方で選ぶ」が編集方針。
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