A3 ラミネーター おすすめ8選!|立ち上がりの速さと仕上がりで選ぶならどれ?

アイリスオーヤマ 4本ローラーラミネーター LFA34AR オフィス機器
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

A3のラミネーターを買うときに迷うのは、2本ローラーの安いモデルで十分なのか、1万円を超える4本ローラーまで出すべきなのか、というところです。

学校のプリントや子どもの絵を年に数回ラミネートするだけなら、5,000円前後のモデルで困りません。ただ、お店のメニューや掲示物を毎週何枚も作るなら、電源を入れてから使えるまでの時間と、仕上がりの波打ちで差が出ます。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

  • 迷ったら立ち上がり35秒の4本ローラー アイリスオーヤマ HSL-A343-Wがおすすめ
  • 年に数回だけ使うなら5,000円以下の2本ローラーで十分
  • 厚紙や写真を多く通すなら250μmまで使えるアスカ L413A3

A3 ラミネーターは4本ローラーで立ち上がり1分以内がおすすめ

A3のラミネーターを選ぶコツは、ローラーの本数と、電源を入れてから使えるようになるまでの時間の2つを見ることです。

4本ローラーで立ち上がりが1分以内のA3ラミネーターなら、思い立ったときにすぐ使えて、A3の大きなフィルムでも端まで波打ちにくく仕上がります。

2本ローラーのモデルは、温まるまで2分半から4分ほどかかります。そのあいだ机の前で待つことになるので、使うたびに少しずつ面倒になります。加工にも1枚1分ほどかかり、A3を何枚も続けて通すと時間がかかります。

一方で、使うのが年に数回という家庭なら、この待ち時間は気になりません。2本ローラーのモデルは重さが1.6kgから1.8kgほどで、押し入れから出し入れするのも楽です。

フィルムの厚さは100μmが柔らかめの仕上がりで、150μmになると下敷きくらいの固さになります。メニュー表や名札のように手で何度も触るものは150μmが使えるモデルを選ぶと長持ちします。

A3 ラミネーターは2本と4本ローラーで仕上がりが違う

ローラー本数別に見たA3ラミネーターの特徴

種類 価格の目安 立ち上がり 重さ 向いている使い方
2本ローラー 4,000円から6,000円 約2分半から4分 1.6kgから1.8kg 子どもの絵や学校のプリントを年に数回
4本ローラー 8,000円から2万円 約35秒から2分 2.7kgから4.7kg お店のメニューや会社の掲示物を毎週
6本ローラー 4万円以上 約30秒 5kg前後 毎日何十枚も加工する事務所

家庭で使うA3ラミネーターは4本ローラーがいちばん扱いやすく、2本ローラーは安さと軽さを優先したい人におすすめです。

4本ローラーは、熱を加えるローラーと押さえるローラーが分かれているので、A3のように長いフィルムでも途中で冷めにくく、気泡やシワが出にくくなります。6本ローラーは仕上がりはさらに安定しますが、値段が4万円を超えるので、家庭や小さなお店では持て余します。

A3対応ラミネーター おすすめ8選ランキング

1位 HSL-A343-W 35秒で使えるA3ラミネーター

アイリスオーヤマ 高速起動ラミネーター HSL-A343-W

電源を入れてから約35秒で使える、4本ローラーのA3ラミネーターです。

以前は2本ローラーのモデルを使っていて、電源を入れたら別の作業をして、忘れたころに戻ってくる使い方をしていました。HSL-A343-Wに替えてからは、プリンターで印刷しているあいだにもう温まっています。ラミネートしようと思ってから1分たたずに1枚目を通せるので、使う回数そのものが増えました。

操作はフィルムの厚さのボタンを押すだけです。75μm、100μm、150μmの3種類から選ぶと、温度が自動で切り替わります。さらに薄紙と厚紙のモードがあり、コピー用紙と画用紙で設定を変えられます。子どもが描いた画用紙の絵を150μmで通したときも、端が浮かずにぴったり貼り付きました。

A4の加工は40秒ほどです。A3のポスターを通しても途中で止まることはなく、フィルムがローラーに巻き付いたときはリバースボタンで戻せます。

気になったのは重さです。3.1kgあるので、片手で棚の上から下ろすと少し不安になります。また、薄いコピー用紙を厚紙モードのまま通すと小さな気泡が残ったことがあり、紙に合わせてモードを切り替える必要があります。

それでも、この立ち上がりの速さと4本ローラーの仕上がりで1万円台前半という値段は、ほかのA3対応モデルと比べても見当たりませんでした。家庭用から小さなお店まで、最初の1台に迷っている人におすすめです。

2位 LFA34AR 温度を5段階で選べるA3ラミネーター

アイリスオーヤマ 4本ローラーラミネーター LFA34AR

温度を5段階で調節できる、4本ローラーのA3ラミネーターです。立ち上がりは約2分で、準備ができるとブザーとランプで知らせてくれます。

実際に使ってみると、150μmのフィルムでもしっかり貼り付き、0.6mmまでの厚さに対応しているので、写真や薄い厚紙も通せました。フィルムが詰まりかけたときは、自動でローラーが逆に回って押し戻してくれます。

正直に言うと、A4を1枚通すのに1分近くかかるのは少し待ちます。10枚以上続けると、後半の仕上がりに薄いムラが出ることもありました。本体も3.6kgと重く、出しっぱなしにできる場所がある人におすすめのラミネーターです。

3位 LM32D-W 5,000円以下で買えるA3ラミネーター

アイリスオーヤマ ラミネーター LM32D-W

重さ1.6kgの、2本ローラーのA3ラミネーターです。値段は5,000円を下回ることが多く、A3対応のなかではかなり手に取りやすいモデルです。

家で子どもの時間割や絵をラミネートするときに使っていますが、年に数回の用途なら困ったことはありません。ボタンにフィルムの厚さが書いてあるので、説明書を見なくても迷わず使えます。

ただ、温まるまで2分半ほどかかり、A4を通すのにも1分ほどかかります。使った後は本体がかなり熱くなるので、子どもの手が届かない場所で冷ましてから片付けてください。対応するフィルムは100μmまでなので、固めに仕上げたい人には向きません。使う回数が少ない家庭におすすめのA3ラミネーターです。

4位 bonsaii L309-A カッター付きA3ラミネーター

bonsaii ラミネーター L309-A

ラミネーター本体に、角を丸く切るカッターと紙の裁断機が付いた3点セットです。ラミネートしたあとのフィルムの角は意外と鋭いので、角丸カッターが最初から付いているのは助かります。

口コミでは、5枚続けて通しても仕上がりが変わりにくいという声が多く見られます。本体は1.8kgで、片手で持てる軽さです。

気になるのは立ち上がりで、温まるまで4分ほどかかります。加工もA4で1分以上かかり、続けて使うと本体の表面が熱くなります。対応するフィルムは80μmと100μmなので、150μmの固い仕上がりにはできません。カッター類も一度にそろえたい人におすすめです。

5位 ナカバヤシ Z2761 40秒で温まる黒いA3ラミネーター

ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター Z2761

約40秒で使える、4本ローラーのA3ラミネーターです。A4の加工は約44秒で、立ち上がりと加工の速さは1位のHSL-A343-Wとほぼ同じです。

ラミネーターは白いモデルが多いなか、Z2761は黒いボディなので、事務所やお店のカウンターの近くに置いても目立ちにくいと口コミでも好評です。30分使わないと自動で電源が切れ、詰まったときはローラーを逆に回して取り出せます。

注意したいのは、フィルムの厚さをボタンひとつで切り替えられない点です。100μmと150μmを交互に使う人は少し手間に感じます。仕事場に置くA3ラミネーターを探している人におすすめです。

6位 アスカ L410A3 温度を細かく選べるA3ラミネーター

アスカ ラミネーター L410A3

立ち上がり約35秒、A4の加工は最速33秒の4本ローラーのA3ラミネーターです。150μmまでのフィルムに対応しています。

温度を10段階で細かく変えられるので、メーカーの違うフィルムを使ったときに仕上がりが白っぽくなっても、温度を上げて合わせられます。詰まったときは自動でローラーが逆に回ります。レビューでは、A3の掲示物を何枚続けても波打ちが出にくいという声が目立ちました。

気になるのは値段で、1位のHSL-A343-Wと同じくらいかそれより高めです。温度を自分で決めたい人や、いろいろなフィルムを使い分けたい人におすすめのラミネーターです。

7位 アスカ L413A3 厚紙におすすめのA3ラミネーター

アスカ ラミネーター L413A3

A4を約12秒で加工できる、今回の8台でいちばん速い4本ローラーのA3ラミネーターです。速さは8段階で変えられます。

250μmの厚いフィルムまで使え、0.8mmまでの厚さを通せるので、写真や厚紙をしっかり固く仕上げたい人に向いています。投入口が狭く、指を巻き込みにくい作りになっているのも安心です。口コミでは、反りや気泡が少ないという声が多く見られます。

残念なのは重さで、本体は4.7kgと8台のなかでいちばん重く、出し入れには向きません。仕上がりの表面に縦の波打ちが出たという口コミもあります。厚紙や写真をたくさん加工する人におすすめです。

8位 NQL-R4A3DS まっすぐ入れやすいA3ラミネーター

ナカバヤシ パーソナルラミネータ クイックラミR4 NQL-R4A3DS

約40秒で温まる、4本ローラーのA3ラミネーターです。投入口の前にワイヤーが付いていて、フィルムをまっすぐ差し込みやすくなっています。

A3のフィルムは長いので、斜めに入るとシワの原因になります。口コミでは、このワイヤーのおかげで曲がらずに入れられるという声が多く、ラミネーターに慣れていない人でも扱いやすいモデルです。フィルムを巻き込みにくい作りで、30分使わないと自動で電源が切れます。

気になるのは、使った後の本体がかなり熱くなる点と、フィルムの厚さをワンタッチで切り替えられない点です。初めてA3ラミネーターを買う人におすすめです。

A3 ラミネーター8台を立ち上がりと重さで比べた一覧

商品 ローラー 立ち上がり 重さ 子どもの絵に向くか 出しっぱなしにしやすいか
HSL-A343-W 4本 約35秒 3.1kg 向く 向く
LFA34AR 4本 約2分 3.6kg 向く 場所があれば向く
LM32D-W 2本 約2分半 1.6kg 向く しまう前提
L309-A 2本 約4分 1.8kg 向く しまう前提
Z2761 4本 約40秒 2.9kg 向く 向く
L410A3 4本 約35秒 記載なし 向く 向く
L413A3 4本 約1分半 4.7kg 厚紙なら向く 置き場所が必要
NQL-R4A3DS 4本 約40秒 2.7kg 向く 向く

毎週のように使うなら立ち上がり1分以内の4本ローラー、年に数回なら軽い2本ローラーのA3ラミネーターを選ぶのがおすすめです。

A3 ラミネーター選びでよく聞かれる質問

Q1 A3のラミネーターでA4や名刺もラミネートできる?

できます。A3対応のラミネーターは、A3より小さいフィルムならA4、はがき、名刺まで通せます。小さいフィルムは投入口の真ん中から入れると、斜めになりにくいです。

Q2 フィルムはどのメーカーのものでも使える?

厚さが対応している範囲なら、ほかのメーカーのフィルムも使えます。ただ、メーカーによって貼り付く温度が少し違うので、仕上がりが白っぽいときは温度を上げるか、通す速さを遅くしてください。温度を細かく変えられるA3ラミネーターなら合わせやすいです。

Q3 使った後はすぐ片付けていい?

本体の表面は使った後に50℃から60℃くらいまで熱くなるモデルがあります。電源を切ってから20分ほど置いて、手で触っても熱くなくなってから片付けると安心です。

Q4 A4のラミネーターではだめ?

A4までしか使わないなら、A4のラミネーターのほうが小さく軽くて置きやすいです。ただ、学校の掲示物やポスター、2枚並べたメニュー表のようにA3が必要になる場面は意外とあります。値段の差は数千円なので、迷ったらA3を選んでおくと困りません。

A3 ラミネーターのおすすめは使う回数で決めるのがいちばん

毎週何枚もラミネートするなら、約35秒で温まるアイリスオーヤマ HSL-A343-Wが使いやすいです。1万円以下で4本ローラーがほしいならLFA34AR、年に数回の家庭用なら軽いLM32D-Wで十分です。

A3のラミネーターは、ローラーの本数と立ち上がりの時間を、自分が使う回数に合わせて選ぶのがおすすめです。

この記事のアドバイザー
レイコマガジン編集部
家電とガジェットを扱う編集チーム。メーカーの発表会や販売店での取材と、実際に買って使った記録をもとに記事を作っています。「売れている順ではなく、置き場所と使い方で選ぶ」が編集方針。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました